子育てママ&パパ150人に聞いた!本当におすすめしたい知育玩具
「広告や口コミを見ても、どんな風に遊べる物なのかイマイチわからない」
「うちの子が遊んでくれるか・・・買い損になってしまうのはもったいない!」
子育てしている方にとって、知育玩具に関する悩みは尽きませんよね。
私も実際に、自分の子供用に奮発して買ったおもちゃなのに全然遊んでくれず
泣く泣くお友達にあげることになってしまったことが何度かあります・・・
そんな子育てママ&パパのために!
今回は、実際に小さいお子様を育てている方150人にアンケートを実施し
「本当におすすめしたい!」「買ってよかった!」というお声があった物だけを激選し、ランキング形式でご紹介していきます。
実際に使ってみた方のレビューも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【第1位】ルーピング
対象年齢:1歳~3歳
1歳の子から遊べるルーピング・ビーズコースター。
カラフルでポップな見た目がとてもおしゃれで、インテリアとしても人気なとても有名なおもちゃですね。
指先を使って様々な色のビーズを動かして遊べるので、夢中になる子供もとても多いです!
小さなビーズを動かすことで細かい指の使い方も身に付きますし、
「どうやってビーズを動かしたらいいか?」と考えながら遊ぶことができるので、無意識の知育に繋がります。
知育玩具デビューとしても人気のため、早いうちに買ってあげたいですね。



【第2位】NEW たんぐらむ
対象年齢:3歳~6歳
温泉などで見かけたこともあるのではないでしょうか?
温かみのある木製のパズルです。
正方形、三角形、平行四辺形 、台形などの7種類のピースを組み合わせることで色々な形を作って遊べます。
2~7ピースまで徐々に増やしていくことで、なんと20種類もの図形を作ることができるんです!
「自分の頭でイメージした形に近づけるにはどう組み合わせたらいいか?」と考えながら手を動かすことにより図形に強くなることができます。
図形への感覚は算数・数学に必須の能力です。
理系脳を身に着けることで、将来テストなどで必ず出てくる「図形の問題」などに感覚的に強くなることができるのです。
つまり図形に強くなることは、長い目で見ても心理的にとても有利になります!
さらに、ピースを手で並べていくことで手先の器用さも鍛えられますね。


【第3位】マグフォーマー
対象年齢:1歳~4歳
お子さんがいる方ならきっと一度は見たことのあるボーネルンドの人気知育玩具、マグフォーマーが3位にランクイン!
展開図から色々な形の立体を作ることができ、平面から立体への構造の変化を学ぶことができます。
カラフルな色で構成されており、幼い頃から色彩感覚を身につけることもできます。
飽きずに楽しめるマグフォーマーの一番のポイントは、ピースの形がとにかく豊富なこと!
正方形、三角形、扇型、平行四辺形、台形、五角形のみならず、
「球」を作るための湾曲したパーツもあります。
将来的に活かせる図形の感覚。
これほど多種多様な形の構成要素を幼いころから学べるおもちゃはマグフォーマーだけかもしれませんね。
さらに、ピースを追加で買い足すこともできます。
ピースを追加していけば、作れる立体の種類は無限大です!
ただ、有名な知育玩具なだけあって類似品や並行輸入品も多く出回っていますので購入時は注意が必要です。
必ずボーネルンド社の正規品かどうかをチェックしてから購入しましょうね!
種類もとても多いのですが、初めて購入される方は記載しているベーシックなタイプを購入するのがおすすめです。


【第4位】レゴブロック
対象年齢:1歳~6歳
伝統的な知育玩具として世界中で愛されているレゴブロック。
先ほどのマグフォーマーよりも幅広い範囲で遊ぶことができます。
今回ご紹介しているおもちゃは全て上限6歳までを対象としてアンケートを実施していますが、
大人が楽しむ為の商品も多く、根強い大人ファンが多いのもレゴブロックの特徴ですよね。
ピースを買い足せば作れる物の幅はどんどん広がります!
なお、幼児用に購入する場合はレゴブロックではなく「レゴデュプロ」を購入するのがお勧めです。
一般的に多く知られているレゴブロックと比べて一つ一つのパーツが大きく作られており、
幼児が誤って飲み込んでしまう心配がなく、小さな手も扱いやすくなっています。



【第5位】ブロックラボ
対象年齢:1歳~5歳
続々ランクインする人気のブロック系おもちゃですが、アンパンマンが馴染みやすい2歳~3歳の子供に特におすすめなのがこちら。
通称「アンパンマンブロック」!
レゴブロックと違う点は、アンパンマンの人気キャラクターやストーリーの世界観などがそのままブロックに反映されているところ。
なので子供は夢中になって遊べるんですね。
こちらも次々に買い足すことで、新しい形をどんどん生み出すことができます。
レゴブロックと比べても、価格が安いという点も嬉しいですよね。
レゴブロックの幼児向け商品「レゴデュプロ」とほぼ互換性があるので、
ブロックラボで一通り遊んだ後にレゴデュプロを買い足す、というのも長く遊べて良いですよね!

「アンパンマンが大好きなので、一目で気に入りました! 最初は見本通りに家や滑り台を作って遊んでいましたが、だんだんと自分の作りたい形を考えて組み立てていくように。 このアンパンマンブロックは一つ一つが握りこぶしくらいの大きさなので、小さい子でも安心して遊べます。(30代男性)」
【第6位】ピタゴラス ひらめきのプレート
対象年齢:1歳~4歳
マグフォーマーと比較されることも多い、プレート状の知育玩具です。
プレート同士を組み合わせて、様々な立体を作ることができます。
磁石でくっつけることができるので、崩す時も簡単!
図形や立体を学べるため、理系脳を養うのにも最適ですね。
マグフォーマーと比べるとピタゴラスの方が図として捉えやすいという特徴があるため、展開図を学ぶにはとてもおすすめです。

「娘が一歳になった頃に購入。始めは和達たちが作っているところを見ているだけでしたが、次第にプレートを床に一列に並べだしたり・・・2歳になったときには色んな形の立体を一人で作り上げるように。
飽きないみたいで、雨の日など外で遊べない日は一日中遊んでいることもありますね。(30代男性)」

【第7位】くみくみスロープ
対象年齢:3~5歳
こちらも良いレビューばかりで人気のあった公文式の知育玩具です。
玉を落として遊ぶとてもシンプルなおもちゃですが、スローブを色んな向きや角度に変えることで玉の落ち方も様々。
「どうやったらここに落とせるかな?」と試行錯誤しながら玉の動きをコントロールすることにより、考える力や空間認識能力が身に付きます。
4歳半を過ぎた子供は自分でオリジナルのスロープを完成させることができるようになるので、玉がどのように転がるかを考察することができます。
3歳~4歳前半の子供は大人と一緒に作例を見ながら作るのがおすすめです。


【第8位】オーボール
対象年齢:0歳~2歳
0歳から遊べる知育玩具として代表的なオーボール。
幼児の小さい手でも遊べるように設計されており、持ちやすい形と程良い大きさが人気です。
カラフルな見た目と、子供が好きな心地よい音も特徴的ですね!
子供一人で遊ぶのはもちろん、ご両親と一緒に楽しく遊ぶこともできるため、0歳~1歳の子には特におすすめの知育玩具です。
知育玩具デビューとしてオーボールを選ぶ方も多いようでした。

「素材も柔らかくて握りやすく、優しい使い心地です。色もカラフルでいいですよね。
目の前で揺らすだけでも目で追ったりして、赤ちゃんにとってもいい刺激になっているみたいです。(30代男性)」

【第9位】NEW ひらがなつみき
対象年齢:2歳~4歳
表が絵、裏がその頭文字のひらがなになっています。
絵を見ながら物の名前を覚えると、同時にひらがなも覚えることができるというとても優秀なおもちゃ!
ひらがなだけではなく色や数字もあるので、覚えたいものに合わせて遊ぶ事ができます。
ひらがなの学習に関して様々なツールがありますが、これ以上良い知育玩具は無いのではないかと私自信も思います。
また、木でできているので丈夫で安心して使えるのも良いですね。
洗うこともできるため清潔に使い続けることもできます。

「絵が書いてあって、裏返すとそのひらがなが書いてある。すごくシンプルでわかりやすく、遊びながら学べて嬉しいです。
3歳~5歳くらいまでよく遊んでいました。(20代男性)」
【第10位】日本地図パズル
対象年齢:4歳~6歳
公文式のおもちゃの中はこちらも有名で、昔から長年愛されている知育玩具ですね。
都道府県が立体敵なピースになっており、全て正しい場所にはめることで日本地図が完成します。
各都道府県の形や名前、位置関係などをパズルで遊びながら学ぶことができます。
このパズルの人気の理由として、ステップを踏んで知識をつけることができるという点があります。
最初はカラフルなパーツを使って、次は全て同じ色のパーツを使って・・・
最後は都道府県の名前を「目隠しシール」を使って隠しながら、とステップアップしていくことができます。
中学受験、高校受験などでは地理の知識はもちろん必須。
しかし英数理の授業が強化されることで社会を学ぶ時間が取れなくなっていきます。
そのためにも早いうちから都道府県の名前や場所を覚えておくと、
のちのち勉強が楽になり、将来必ず得をします!
遊びながら自然に知識が定着することのメリットはとても大きいです。


【第11位】アンパンマンのおしゃべりいっぱい!NEWことばずかんDX
対象年齢:2歳~6歳
アンパンマンのキャラクター達とお喋りをしながら、色々な言葉を教えてくれます。
このおもちゃに搭載されている言葉の数は、なんと2200種類以上!
英語と日本語が同時に学べるようになっており、日本語の単語は1400種類以上、英単語は800種類以上、二語文は350種類以上・・・とにかく圧倒的なボリュームが特徴です。
絵をペンでタッチするだけで言葉を教えてくれるので、アンパンマンと一緒に楽しみながら言葉を学ぶことができます。
ことば関連のおもちゃは他にも多くありますが、他の商品とは比べ物にならないほど素晴らしい知育玩具で、その人気はシリーズ累計100万個を売上げるほど。
受験の科目に英語を取り入れる私立中学がどんどん増えているこの時代だからこそ、幼い頃から英語に触れておくのはとても大事ですね。

「日本語モードと英語モードと簡単に切り替えられて、ペンでタッチするとアンパンマンの声で色んな言葉を教えてくれます。
40ページ以上あり、果物と野菜のページでお店屋さんごっこをしたり家の中のページでおままごとをしたりと、各ページことに色んな遊び方ができて楽しみながら言葉を学んでいます。(40代男性)」
【第12位】ワミー
対象年齢:4歳~6歳
小さくて柔らかいピースがたくさん入っており、曲げたり穴を通したりしながら様々な物を作ることができます。
ピース同士を繋いでアクセサリーを作ったり、ボールを作って投げて遊んだりもできる変幻自在なおもちゃです。
色の種類も豊富なので、例えば動物を作るときには頭・手足・胴体などを色分けして作ったりすることもできます。
レゴブロックなどのブロック系おもちゃとの大きな違いは、ピースそのものの形を変えて組み立てられる点。
柔らかく自由に曲げられるので、よりオリジナリティが高く手作り感のある物を作る事ができますね!
そのためブロック系のおもちゃとは違った方向性で創造力を養えます。
「柔らかい素材でできているので、自分で思ったように折り曲げたり組み合わせたりして遊んでいます。
壊れたり怪我をする心配がないところもいいですね。
夢中になって遊んでくれているので、これで想像力が豊かになると思うと嬉しいです。(30代男性)」

【第13位】くもんのジグソーパズル
対象年齢:2歳~6歳
「ジグソーパズルを買うならくもん」と思っている方も非常に多いです。
遊びながら様々な物の名前を覚えたり、ピースの裏側に書いてある数字通りに並べると絵が完成するようになっていたりなど、これ一つ色んな知育効果があるパズルです。
子供の年齢や達成度別に選べるように種類も豊富に用意されており、
「自分の子供にはどれを買ってあげるのがいいか?」がわかりやすくなっています。


【第14位】BRIO 木製レール
対象年齢:3歳~5歳
電車のおもちゃと聞いて思いつくのはプラレールという方も多いと思います。
しかし今回実施したアンケートではプラレールはあまり人気が無く、このスウェーデン製のBRIOが圧倒的に大人気でした!
見た目も可愛い木製の電車やレールのおもちゃで、そのおしゃれな見た目からも人気があるようですね。
線路を繋げながら一つの街を完成させることができるため、想像を膨らませながら楽しむことができます。
自分で考えて組み立てるため、空間認識能力や立体への感覚も同時に養うことができますね。
「電動のパーツもあり、色々考えながら楽しそうに組み立ててます。
木でできているので一人で遊ばせているときでも安心・安全です。(30代男性)」

【第15位】コンビ コップがさね
対象年齢:0歳~2歳
6ヵ月の幼児から買い与えることができる知育玩具として人気があったのが「コップがさね」。
色々な大きさのコップを重ねて遊ぶおもちゃです。
大きいコップから小さいコップへだんだんと重ねていく方法と、コップを下向きにして上に上にタワーのように重ねていく方法と、2つの遊び方があります。
どちらの遊び方も、「大きいコップから小さいコップへ」と順番を守らないと正しく重ねることができないため、「大きさの概念」を幼児の頃から身につけられる素晴らしい知育玩具です。
「コップを重ねることやコップを積み上げてタワーのようにして遊ぶことができます。
これで遊ぶことで順番を覚えることができるし、物の大きさの違いもわかってくるような気がします。(20代男性)」

まとめ
今回ランクインしたおもちゃはどれも人気で、好評の声ばかりでした。
「知育玩具は何を買おうか?」と迷ったら、実際に子育て中の方に聞くのが一番です。
今回のレビューを参考に、お子さんにぴったりの知育玩具を見つけてみてくださいね!